2012年11月14日

特命戦隊ゴーバスターズ第二章途中

さて「特命戦隊ゴーバスターズ」も第2章に入りました。
ギャバン篇の2篇は別物として、Mission33から第2章に入ったとすると、
現在、第2章のエピソードは6つ消化したことになります。
12月に入ると例年のことですがクリスマス決戦に向けて怒涛の展開となっていき、
クライマックスに向けての物語が動き出します。
「ゴーバスターズ」の場合、どうやらクライマックスに向けてのお話が動き出すのが
次々回のMission40であるようですから、第2章の通常エピソードはもう残り僅かといえます。

そこでここまでの第2章を振り返ってみますと、
前のゴーバスターズ考察記事でスパイアクションを追求するつもりではないかなどと
予想していたのは見事に外れ、メサイアカード篇というやつが始まりました。
いや、メサイアカードというやつが登場するというのは一応事前に知ってはいたのですが、
てっきりこのカードの争奪戦でもするのかと思っていました。

ところがメサイアカードはメタロイドを生み出すカードで、
各所にバラ撒かれたメサイアカードによって勝手に生み出されたメタロイドが暴れ出し、
ゴーバスターズが出動してこのメタロイドを倒すという展開となりました。
このメタロイドを倒した際にメサイアカードを回収でもするのかと思いきや、
メタロイドが倒されるとカードは砕け散り、ゴーバスターズは結局カードをゲットしたりはしません。
そもそも何のためにこのカードがあるのかというと、
メサイアの完璧な復活のために人間のデータを集めるためだそうで、
それじゃあカードを破壊したら万事解決かと思いきや、
カードから生み出された怪人の集めたデータはちゃっかりエンターはゲットしているようです。
このあたり非常に分かりにくい描写なのですが、どうやらそういうことみたいです。

データ集めのためにカードを使うという仕組みになっているのですが、
別にカードなんか使わずにエンターが自分でデータ集めればいいようにも思えます。
何せエンターというキャラは未だにほぼ定義不明の何でもアリのキャラなので、
何でもやらせることは出来るのですから。
ただ第1章でもエンターは自力でメタロイドを生み出したりしており、
アレと同じことをやらせると第1章と同じことの繰り返しになってしまうので、
パターンの違いを表すためにメサイアカードというアイテムを使うことにしたのでしょう。

パターンというのはつまり、第1章でエンターがスキャンしたカードで
無機物にデータ注入してメタロイドを生み出していたのと同じことをやってしまうと、
エネトロンを異常に消費してしまうことになります。
エネトロンの消費が激しいと、またヴァグラス側は大量のエネトロンを
必要とするようになってしまい、どうしてもエネトロンタンクを襲わねばならなくなります。
そういうエネトロンを巡る攻防の作劇から脱却するために第1章を終わらせ、
OPテーマまで変えたわけですから、今さらまたエネトロン攻防戦をしても仕方ないのです。

だからヴァグラスにも省エネをお願いしないといけないわけで、
エネトロンを異常消費しないで済む方法でメタロイドやメガゾードを
生み出したり召喚したりしてもらわないといけません。
だから第1章と同じようなことをエンターがやっていてはマズいわけで、
そのためにメサイアカードという便利アイテムが導入されたのでしょう。

ただ、メサイアカードを使えばメタロイドが省エネで生み出されるのは一応は分かるのですが、
メガゾードに関しては何だかよく分かりません。
やっぱり大量のエネトロンが無いとダメな気もするのです。
そもそもメガゾードを格納していた亜空間の基地はMission30で壊滅したはずで、
いったい何処からどうやってメガゾードが転送されてくるのかもよく分かりません。

だいたいメガゾードはメタロイドがマーカーになって転送されてくるはずのものなのですが、
Mission35ではメタロイド無しでいきなりメガゾードが転送されてきたり、
Mission38では転送の誤差が3qという設定も無視して
ピンポイントでメガゾードが何体も転送されてきたりして、
劇中でリュウジや陣がそれにツッコミを入れて特にその後その件にフォローもありませんでした。
まぁそこらへんは今後に向けての何かの伏線なのかもしれませんが、
全体的にはメガゾードというものに関する設定は第2章に入って
かなりいい加減になってきているような印象を受けます。

もともと、「メガゾードが亜空間から転送されてくる」という設定は
「ヴァグラスがエネトロンを奪いにやって来る」という設定と表裏一体となった
この作品の根幹設定であり、その片方がテコ入れによって消されてしまった結果、
もう片方のメガゾード転送設定の方も揺らいでいるのかと思います。
だからメガゾードの転送にエネトロンが大量に必要では無かったり、やっぱり多めに消費したり、
第2章に入ってからそのあたりの描写が毎回あやふやになったのも、まぁ仕方ないのかと思います。

これでとばっちりを食ったのは、第1章ではエネトロン異常消費反応をキャッチして
報告するという仕事で給料をもらっていたオペレーターの森下であり、
仕事が無くなってしまい、Mission36では自虐発言まで飛び出す始末となってしまいました。

というか、エネトロン異常消費反応がキャッチ出来なくなったら
ゴーバスターズも困るだろうと思うのですが、
そこはライオーアタッシュという便利な道具の登場で
エネトロン異常消費を伴わないメサイアカードによるメタロイド出現も感知できるようになり、
水木一郎アニキの声でメタロイド出現は自動的に教えてくれるので、
森下はそれを追認するという一見誰でも出来そうな仕事で給料を引き続き貰えることになりました。

このライオーアタッシュは戦隊シリーズ恒例の物語後半に登場する大型火器の類なのですが、
このメタロイド反応感知機能は果たして玩具企画段階の最初から付与されていたものかどうか、
よく分かりません。
もともとアニキの声でいろいろ叫ばせる予定であったところに、
テコ入れ決定で物語後半のメタロイド登場設定が変わったので、
それに合わせてアニキのセリフのバリエーションに
メタロイド反応感知ボイスも追加したのかもしれません。

というか、そもそも水木一郎の声が
このライオーアタッシュから響いてくるという設定自体、
本当に当初の予定通りだったのか怪しいものです。
それだけ、「ゴーバスターズ」という作品の当初の世界観と
水木一郎の声のキャラとの乖離は激しすぎます。
このアニキの声付きの新兵器というものも、
当初とはノリの違う第2章への切り替えと連動したアイテムなのでしょう。

このように省エネ設定でメタロイドやメガゾードを生み出して
エンターは人間のデータを集めるわけですが、
最初、Mission33では人間そのものをデータ化してメタロイドの中に取り込むという、
かなりエグいことをやっていました。
これは亜空間でデータ化されてメサイアに取り込まれたヒロムの親たちを連想させる悲劇であり、
これに対してヒロム達が敢然と立ち向かい、
それがゴーバスターズのパワーアップと連動するという、ちょっと燃える話になっていました。

ただパワーアップとの連動といっても、
このピンチに対応してパワーアップを図るという黄金パターンではなく、
パワーアップの準備は既に出来ていたところに、
その必須要素であるニックがドジを踏んでデータ化されてメタロイドに吸い込まれてしまい、
それをヒロムが救い出すことで初めてパワーアップに成功するという流れであり、
ニックのドジが無ければ成立しない話なのであり、
ニックのドジが無ければあっさりパワーアップしていたようにも思えます。
そもそも何のためのパワーアップなのかもイマイチ明確でなく、
パワーアップしなければ倒せない相手であったのかどうかも描写的に曖昧だったので、
そんなこんなでイマイチ燃えませんでした。

どうしてまたよりによってこんなに燃えないパターンにしたのかというと、
このエピソードの核心はヒロム達に「元に戻す」というセリフを
言わせたかったということだからでしょう。
データ化されたニックを元に戻す、取り戻すことでパワーアップが完成するというのが、
ゴーバスターズ的には彼らのテーマと合致していて美しいのです。

だが、私はここに非常に言い訳臭さを感じて、あまり燃えられませんでした。
「元に戻す」というのは序盤に提示されたヒロム達3人の戦う意味、
ゴーバスターズの持つテーマそのものと言ってもいいものでした。
それは「13年前の約束」と言い換えてもいい。
ところが当初からこのテーマは物語の中で消化不良に陥り、
ほとんど状況に進展は無いまま、唐突にMission29で浮上してきて
Mission30でこの約束は果たされずに放棄されてしまいました。
もちろん完全な挫折で終わったという形ではなく、
色々と「これで良かったんだ」というような粉飾はして綺麗に収めてはいましたが、
「元に戻す」というテーマは有言不実行に終わってしまったのは間違いない。

結局は「13年前の約束」というものを物語の中で持て余してしまったのが真相なのでしょう。
それで「13年前の約束」は挫折という形で一旦終わらせて、
新たなゴーバスターズの物語を始めて仕切り直しをしたわけです。
だが、「元に戻す」という当初の戦う意味を無くしたゴーバスターズはいったい何のために戦うのか、
そもそも「元に戻す」ことに失敗したことに対してどう考えているのか、
そのあたりが不明確なままではあまりにも収まりが悪いということなのでしょう。

それで、この第2章冒頭のMission33で、
亜空間でデータ化された挙句救えなかった自分の親たちと、
目の前でデータ化されてメタロイドに吸い込まれた人達とを重ね合せて、
親たちは救えなかったけど人々は元に戻して救う、
いや、親たちを救えなかった悲しみを知っているからこそ、
目の前の人々を絶対に元に戻して救い出してみせる、
そういう新たな戦う意義をヒロム達に与えたエピソードだったのでしょう。

だが、それは「元に戻す」という行為の対象を親たちから人々にすり替えただけのように見える。
いや、「自分が辛い経験をしたからこそ辛い目にあっている人々を見捨てることが出来ない」という
類型のヒーロー像というのはよくあります。
ゴーカイジャーも仮面ライダーオーズこと火野映司などもそういうヒーローでしょう。
ただ彼らの場合は最初からそうした暗い過去を背負ったキャラとして造形されているので、
細かな演技でその憂いが積み重ねられており、
そうしたヒーローのテーマが表面化した時に説得力はありました。

しかしゴーバスターズの場合、もともとは「元に戻す」という前向きなキャラであったはずなので、
暗い過去を背負った憂いあるキャラとしては造形されていませんでした。
それが唐突に挫折して、いきなり「親たちは元に戻せなかったけど、
その辛さを知っているので人々は元に戻す」と言われても、
確かに言ってることに筋は通っているが、
彼らのあまりに唐突な気持ちの切り替えに視聴者は付いていけず、深い感動は呼ばない。
もっとじっくりと序盤から彼らの憂いを見せておいてくれないと、
彼らの辛い気持ちに同化することは出来ない。

最初は「元に戻す」と張り切っていた彼らが何度も元に戻そうと試みて何度も挫折していき、
次第に憂いが深くなっていく様子でも描写されていれば感情移入は出来たのでしょうが、
第1章では「元に戻す」と言いながら結局は親たちを元に戻す努力らしい努力は描写されず、
唐突に挫折しただけでした。
それで「元に戻せない辛さは誰よりも知っている」と言われても、
確かにヒロム達はそれをよく知っているのかもしれないが、
まさにそれはヒロム達だけが知っているのであり、視聴者は知らない。
だから「誰よりも辛さを知っている」というヒロムのセリフは
隣にいるリュウジやヨーコには響いても、視聴者には響かない。

それゆえ、感情移入出来ない分、
単に戦う意義が無くなったヒロム達に新たな戦いの意義を与えるために
制作サイドが「元に戻す」の意味を上手くすり替えたんだなという、
変な裏側の事情が透けて見えてしまう。

また、仮にヒロムのこのセリフに感情移入できたとしても、
この新たな戦う意義は別に新鮮な印象は無い。
この「自分と同じ辛い想いを他の人達にはさせない」というのは、
そもそも極めてありきたりのヒーロー像であり、
最初からそういうありきたりのヒーローとしてヒロム達が描かれていればそれは
そういうものとして楽しめるのですが、
ゴーバスターズの場合は最初に「センターの人達を元に戻す」という
他のヒーローとは明確に差別化されたヒーロー像を提示していたので、
そっちの鮮烈な印象が強く、それが今になって凡百のヒーロー像になっても、
それは後退のようにしか見えない。

それに、この「自分と同じ辛い想いを他の人達にはさせない」というテーマは
既にゴーバスターズにおいてもMission10で提示されており、
あの時点では「元に戻す」という当初のヒーロー像とのブレのように感じられました。
それが今になってまた出てきたという印象でしかありません。

ヒロムは当初は「センターの人達を元に戻すためなら無茶をする」と言っていたのに、
Mission10では「自分と同じ辛い想いを他の人達にはさせない」と言いました。
それはヒロムの成長だと見る向きもあるでしょう。
しかしヒロムはMission29で亜空間の親からの通信が入ると亜空間に突入しました。
確かにあれは親を救いに行ったというよりは
世界を救うために行ったという意味合いが強かったのかもしれない。
最終的に親を捨てて世界を救ったヒロムの決断を見ても、そういうことだったのだと思う。
だからヒロムはやはりゴーバスターズとして戦いながら成長してきたのだと思います。

だが、その心情描写はかなり不足しています。
だから深く考えずにその行動を見ると揺れてブレているように見えてしまう。
そして成長の過程が緻密に描かれていなかったので、
最初面白いことを言っていたヤツが唐突に平凡なことを言うヤツに
なってしまったように見えてしまう。
また言うことがコロッと変わって、しかもなんだか平凡なことを言っている。
もちろんヒロム達の発言はヒーローとして何ら間違ってはいないのですが、
キャラとしては魅力不足となってしまいます。

だからメタロイドに人間のデータ化というエグいことをさせて
第2章の冒頭でヒロム達の新たなヒーロー像をぶち上げようとしたのでしょうけれど、
それは空回りの印象がありました。

それでも、同様の描写を積み重ねればそのヒーロー像は浸透していきます。
だが、この作品は第2章の冒頭で象徴的に新たなヒーロー像を示すという程度の
意図しかなかったようで、その後のエピソードでは
メタロイドは人間のデータ化などというエグいことはやらなくなってしまいました。
その後やったことといえば、陣にアスレチックをやらせたり、単に暴れたり、
結婚式を襲ったり、プロレスをしたりという、要するに何でもアリです。

これらのどの行為の中でもデータは採ることが出来るようで、
そうなると人間のデータを取るというのはおそらく終盤の展開への伏線なのでしょうが、
現時点の第2章はその「人間のデータを取る」というノルマを消化しつつ、
普通の戦隊と同じバラエティーに富んだエピソードをやることが目的だったということになります。

いや、結局はこの第2章に入ってからの「ゴーバスターズ」は全く普通の戦隊と同じになっており、
エネトロンや13年前の約束はもちろん、スパイ要素も無くなり、
メサイアカードや人間のデータ収集さえ作劇の中ではあまり意味は無い状態です。
現時点の「ゴーバスターズ」で真に目指されていることは、
ごく普通の戦隊のエピソードをこなしながら、ひたすら玩具の販促をすることなのです。

第2章の冒頭のMission33でいきなりパワードカスタムという強化パーツが登場しましたが、
あれは玩具発売時期よりもかなり早い劇中登場であり、
しかもパワードカスタムの音声はMission35で登場した水木一郎演じる葉月サブロー博士の声で、
その回で登場したタテガミライオーやライオーアタッシュの音声と共通です。
音声が同じならパワードカスタムも葉月博士の作品と考えるのが自然ですが、
劇中ではそうではなくパワードカスタムは特命部で開発したものとなっていました。
これは不自然であり、玩具発売時期も合わせて考えると、
もともとはパワードカスタムはタテガミライオーなどよりも後の登場の予定だったものを
前倒しして劇中に早めに登場させたのだろうと思われます。

どうしてそんなことをしたのかというと、
劇中で何度も使って前宣伝を重点的に行い、
たくさんパワードカスタムの玩具を売りたいからでしょう。
つまりパワードカスタムは「ゴーバスターズ」の後半玩具の中で非常に期待されている玩具なので、
劇中登場時期を前倒ししてでも宣伝攻勢をかけたいのです。

どうしてライオーでなくてパワードカスタムがイチオシなのかというと、
この「ゴーバスターズ」という作品はエース以外のロボ玩具の売上が
期待出来ないという状況に陥ってしまっており、
まだ変身アイテム玩具のバリエーションであるパワードカスタムの方が
ライオーよりは売れそうだと期待できるからなのでしょう。

いや、実際「ゴーバスターズ」の玩具売上は良くないです。
先日バンダイの決算が出て、予想以上に玩具売上がヤバいことが分かりました。

この作品は当初から「ロボ戦重視」を謳っており、
実際、かなり気合の入ったロボ戦のシーンを作ってきました。
だから当然ロボ玩具が好調に売れていないといけないはずなのですが、
実際は当初130億の見込みを立てていた玩具売上が、
ここにきて年間売上見込みを95億まで大幅下方修正する羽目になってしまっています。
それどころか95億という見込みもかなり甘い見通しと思われ、
結果的にはもっと低くなり、90億を下回る可能性も大アリでしょう。

この作品、視聴率が当初からやたら低かったのでそっちばかり目立っていましたが、
実は玩具売上も同じぐらい深刻であったのです。
確かにシリーズ歴代最低平均視聴率がほぼ確実となっている視聴率の方もヤバいですが、
視聴率は基本的にこのご時世では全体的に右肩下がりですから、
まぁ低くてもそんなに気にはならない。
しかし玩具売上は去年ゴーカイジャーで21世紀最高の売上を記録したばかりですから、
やはりこの急激な凋落は大きなショックです。

玩具売上の不振の方が制作側では大問題として受け止められていたのでしょう。
バンダイ決算発表前まではテコ入れは視聴率回復のためだと思っていたのですが、
どうやら実際は玩具売上があまりに不振であったので、
販促面でのテコ入れという要素が強かったようです。

100億が成否のボーダーラインといわれる戦隊玩具において、
既に見込みで95億と設定されているということは、
暗にスポンサーのバンダイはゴーバスターズを玩具面では失敗した作品と
位置づけていると思われますが、
せめてその95億は達成しなければ東映側のメンツは立ちませんので、
ここはまずはクリスマス商戦期までは後半戦ずっと玩具販促を強化していくしかありません。

そういうわけで後半玩具の販促開始時期に合わせて
ドラマの余計な設定を排除してシンプルな普通の戦隊のエピソードの中で
新玩具の販促を徹底的にやるというのが、
この作品の第2章という名のテコ入れの実相であったようです。

その中で特に後半玩具で一番売れ行きが期待できるパワードカスタムは
劇中の登場を前倒しし、第2章の冒頭からずっと使うようにしたのでしょう。
その後に登場したライオーやアタッシュやキングなどが単なる典型的玩具販促であったのに比べ、
パワードカスタムは一応「元に戻す」というテーマに絡めた燃える展開の中で登場したというのも、
やはり最も重視されているアイテムだからなのでしょう。

実際、第2章に入ってから物語自体は大した展開は見せておらず、
登場人物の魅力や話の面白味が増したわけでもない。
やっていることは強化武装や新ロボ、新合体のお披露目の連続であり、完全に販促強化期間です。
これがテコ入れで果たすべき絶対的ノルマなのでしょう。

このシンプルな戦隊エピソードの中で愚直に玩具販促をやっていくのに際して
邪魔な要素として第2章開始前に排除されたのが
エネトロン関連と、13年前の約束関連なのだと思われます。
これらの要素は確かにゴーバスターズの分かりやすいヒーロー性を損ねてしまっていました。
だから、それらを排除してゴーバスターズというヒーローを
玩具購買層の子供たちに改めてアピールしたかったのでしょう。
また、パワードカスタムが当初からそういうコンセプトだったのかどうかよく分からないが、
バディロイドがデータ変換されて出来上がるものであるということになって、
当初は等身大戦ではお荷物でしかなかったバディロイド達の存在意義も増しました。

ならば、これで販促は成功するかというと、そう簡単ではないでしょう。
玩具そのものは並の出来であり、水木一郎の声はオタク的にはネタになるが、
玩具購買層の子供たちに大して訴えかけるものではないでしょう。
せめて水木アニキの強みを最大限に活かして
全アイテムの音声をゼンダライオンのごとく歌唱形式にすれば子供にもウケたかもしれないが、
作風とのギャップが大きすぎてそこまで思いきることも出来なかったのでしょう。

そうなると、やはり「ゴーバスターズ」という作品の魅力を上げることで
玩具売上を伸ばしていくしかないのだが、
むしろテコ入れの結果、設定がいい加減になってしまった部分が多く、
クオリティは下がってしまったように見えます。
その分を例えばスパイ要素のような新たな要素で埋め合わせするという方向性も無く、
普通の戦隊エピソードをこなしているだけですから、あまりパッとしません。

そもそも、この「ゴーバスターズ」という作品が
当初から視聴率も玩具売上も不振であったのは、何だかよく分からない話だからです。
そこが現在に至るも全く改善されていないので、人気が無くなるのは当然であり、
これから人気が回復するということもありません。

まずゴーバスターズというヒーローが何者なのか、子供にはよく分からない。
スパイモチーフというがスパイには見えない。
シンプルに「悪い奴らをやっつける正義の戦士」ならば分かりやすいのですが、
エネルギー管理局やら、エネトロンやら、ワクチンプログラムやら、
このドラマを見ていても子供にはさっぱり意味が分からない。
いや、実は大人の私でもここらへんは結局よく分からない。
まぁ子供よりはそれら個々の要素の定義自体は理解できるが、
それでも、どうしてゴーバスターズというヒーローにそれらの要素が付随する必要があるのか、
さっぱり意味が分からない。
つまり、ゴーバスターズがどういった性格をもったヒーローなのか、さっぱり見えてこない。

それに敵のヴァグラス側もよく分からない。
そもそもエンターやエスケイプとは何なのかよく分かりません。
「アバター」だそうですが、そもそも「アバター」という概念を
子供が理解できるのか不明です。

そのよく分からないアバターというヤツが、
エネトロンを奪いに来たり、人間のデータを集めたりするのですが、
子供たちにはどうしてアバターがそんなことをするのか意味が分かりません。
エネトロンが何なのかまず分かりませんし、
それがエネルギーだといっても、エネルギーの概念もよく分からず、
エネルギーがどうしてヴァグラスに必要なのか、その仕組みがまだ子供には分かりません。
また、メサイアの復活に人間のデータが必要だという理屈も、
私にも実はよく分からないのですから、子供にはいっそう分かりません。
そんな意味の分からないことのために戦っている姿を見せられても燃えるわけがありません。

別にベタな王道話だけ作っていればいいとか、奇をてらった話を否定しているつもりはない。
例えば「タイムレンジャー」などは子供には到底理解できないような高度なSF設定や
複雑な縦軸のストーリーが盛り込まれていましたが、
それでも毎回のバトルは「悪い犯罪者を未来の警察官がやっつける」という
子供に分かりやすい形で提示していました。
やはり子供がメイン視聴者なのですから、「なんで戦うのか」という部分は
最低でも子供に分かりやすいものでなければ、子供たちは視聴してくれなくなります。
その基本の部分を変に難しくしてしまったのがこの作品の失敗といえるでしょう。

しかもそのよく分からない「アバター」というやつが途中からゴーバスターズの側にも加わり、
その相棒みたいなもう1人の戦士Jは人間でもなくバディロイド、つまりロボットで、
ゴツいロボットが変身してスッキリした外見の戦士になるという奇妙なヤツです。
しかもこのJはおよそヒーローらしからぬ身勝手で頭の悪そうな言動を連発し、
他のメンバーとまともな会話すら成立しません。

そんな追加のビートバスターとスタッグバスターが登場して以降、視聴率は絶望的に低くなり、
その後、新ライダー開始に合わせて一旦ニチアサに新規で入ってきた視聴者が
しばらく様子見して一時期視聴率は上がったが、
そのお試し期間も終わって再び元の低水準に戻ってしまいました。

現在もこの敵味方ともによく分からない連中で、
その連中がよく分からない理由で戦っているという状態は続いており、
そこの部分を改善しない今のようなテコ入れでは視聴率の上昇は望めないでしょう。
そして、こんな状況になってもなおその部分で改善の手が打たれていないということは、
おそらく最初から敵味方ともにまともに設定を詰めていなかったのだろうと思われ、
この部分の改善はそもそも無理だろうと思われます。

ただ視聴率に関しては、そんな酷い内容でも見続けてきた人たちは
おそらく最後まで付き合ってくれると思います。
見捨てる人達はとっくに全部逃げ出しており、
今残っている人達は現状の内容を続ける限り逃げることはない。
だからこのまま変に弄らなければ視聴率はこれ以上下がることはない。
それでもおそらく平均値では歴代最低視聴率となるでしょうけれど、
今からでは変に内容を変えても逃げた視聴者が戻ってくる確率は低いので、
現状の視聴者を逃がさないことが大事であり、そうすれば現状よりも下がることはない。
今や視聴率は現状維持が大目標ですから、内容は変に弄ることも出来ない。

ただ玩具売上はこれからライオーなどを売れば改善していく可能性はあるのですが、
そのためにはロボ戦のフォーマットを変えねばならないので、やはり難しいでしょう。

「ゴーバスターズ」という作品がロボ戦のクオリティが非常に高いにもかかわらず
ロボ玩具が売れないのは、極端にエース偏重のロボ戦だからです。
おそらく集大成的作品であった「ゴーカイジャー」の後は革新的な作品にするように
東映上層部が指示し、それを受けて、
今回はいつもとは違うロボ戦をやろうということになったのでしょう。

いつものロボ戦というのは等身大戦が終わった後の付け足しのような感じであったので、
もっとロボ戦に力を入れようという考え方そのものは基本的に悪いことではない。
だが、ロボ戦の時間を長くしてしまうとその分今度は等身大戦の方が短くなってしまう。
そこで同時進行すればいいということになり、
等身大戦の途中からロボ戦が始まるということにすれば、
ロボ戦も等身大戦も両方長くやれるという考え方が生まれたようです。

いつもは等身大戦で倒された怪人が復活巨大化してロボ戦が始まるのですが、
同時進行となるとその方式は使えない。
そこで怪人とは別にロボが出現するという形が模索され、
それを自然な流れで見せるために
「怪人(メタロイド)をマーカーにして亜空間から巨大ロボ(メガゾード)が転送されてくる」
という仕組みが考えられ、
更に「メガゾードの転送には大量のエネトロンが必要なので
ヴァグラスはエネトロンを奪いに来る」という、ヴァグラスの襲撃の理由づけもした。
それが当初のこの作品の形でした。

それは結局、テコ入れで無くなってしまったのですが、
第1章ではこの仕組みのもとで等身大戦とロボ戦の同時進行という、
この作品の特徴的なアクションシーンが繰り広げられました。
この場合、ゴーバスターズ側も戦力が分散されることになるわけで、
全員でロボ戦をするというわけにいかない。
それでレッドバスター桜田ヒロムの1人で操縦するゴーバスターエースが
単体で人型戦闘ロボとなって敵メガゾードと戦うという形が必要となり、
従来の戦隊のように「合体ロボでないと戦えない」という縛りが無くなりました。

むしろ、等身大戦とロボ戦が同時進行することが多いため、
「単体ロボで戦うしかない」という縛りの方が発生することが多くなり、
エース以外の2体の初期メカは決定力に欠けるため、
エースが敵メガゾードと戦うことが多くなりました。

というより、そういう展開が多くなることが前提で
ヒロムは「エースパイロット」という位置づけでキャラ設定され、
合体ロボの1人の搭乗員ではなく、単体ロボのエースの搭乗員という
位置づけのキャラとして設定されました。
そもそもゴーバスターズのロボのコクピットが全部単座型で、
合体後も単座のままというのは、
単体ロボとしての形があくまで基本であるというコンセプトを表しているのでしょう。

つまり、この作品のロボ戦は基本的には単体ロボの活躍、
それも特にエースパイロットのヒロムの操縦するエースの活躍を描くためのものなのであり、
従来の戦隊とは違い、合体ロボは重視されていません。
実際、ゴーバスターズは各種の合体ロボで戦うことは少ない。
玩具発売時期に合わせて合体形態のお披露目的に少し合体ロボで戦ったと思ったら、
すぐにまたエース単体の戦闘形態に戻ってしまいます。
陣とJが登場した後、一時期、その2人の搭乗機やその合体形態が
メインになったこともありましたが、それもあくまで販促ノルマをこなすためで、
やはり戦闘のメインはあくまでずっとエースでありました。

そして、そのエースの戦闘シーンはかなりレベルの高い特撮になっています。
だが、その凄さはマニア受けはするが、
メイン視聴者の子供にはそんなに伝わっていないでしょう。
子供は色んなロボが出てきたり、
大きな合体ロボが無双したりするのが面白いのではないかと思います。

それでもエースも確かに魅力的ですから、エースの玩具はよく売れたようです。
しかしエースの玩具は割安なので、エースの玩具が多めに売れても売上はあまり増えません。
戦隊を観る子供を持つ親御さんは1号ロボ(通常は合体ロボ)は買わないと仕方ないと
思っている人が多いので、エースよりも高い値段の合体ロボでも
エースと同じぐらいは売れます。
そして単価が高い分、エースよりも売上は上がります。
エースは確かに魅力的なロボであり、エースのアクションシーンは素晴らしいが、
エースが1号ロボである限り、結局は他の1号ロボも同じぐらいは売れるので、
エースに払った努力というのは徒労の部分が多い。
安いエースを売るために普段よりも苦労してしまっているのが実際のところでした。

そして多めの労力で安い売上を上げた挙句、
合体ロボの出番が少ないのでゴーバスターオーやゴーバスターキングのセット売りは売れません。
本当はこのあたりが売れてくれないと売上は伸びないのですが、
エースばっかり活躍するものだから、合体ロボやエース以外の単体ロボもあまり売れないのです。

結局エースばかり売れてしまい、売上は大して上がらず、
予定を遥かに下回る売上となってしまいました。
ならば後半戦はタテガミライオーなどを打っていきたいところですが、
そのためにはエース優遇を止めなければいけません。

Mission35でライオーがヒロムの搭乗機となった時、
これでヒロムはエースからライオーに乗り換えるのかとも一瞬思いました。
新合体機構も全部エースを外してライオーがメインとなっており、
要するに今まではエースが占めていた位置をライオーが占める形となっていました。
これは普通に考えればメインロボの交替です。
実際、バンダイの開発部の意図はそうであったのでしょう。

これからはライオーがヒロム搭乗のメインロボになる。
そう思ったのですが、実はそうではなかったようです。
というより、現場はあくまでエースを捨てることが出来なかったのでしょう。
Mission38ではエースのバトルがメインとなり、なんと陣がライオーに搭乗して、
エース以外の全てのメカが合体したゴーバスターキングとなったのです。

これで今後はヒロムがライオーに乗らなくても
陣がライオーに乗って戦えるようになったので、
ヒロムはエースを降りなくて済むようになった。
気がついてみれば、ヒロムの乗るエースと、ヒロムの仲間たちが乗るキングが
並び立つ形が出来上がっていました。

バンダイの当初の意図はヒロムが中心となった合体ロボのキングをメインとした
バトルを見せたかったのかもしれない。
しかし、実際はヒロムの乗るエースとヒロム以外の乗るキングが共に戦うバトルが展開されました。
これでは結局、ヒロムとエースがメインのままと言えます。
主役になるはずだったキングは、実際に番組に投入された時、
主役のエース単体バトルを継続するために
ヒロム以外のその他大勢を押し込める箱になってしまったと言ってもいいかもしれない。

一応現時点ではキング販促期間なのでキングも活躍していますが、
おそらくこれまでの合体ロボ同様、
結局はエース単体の活躍の引き立て役となってしまうことでしょう。
やはりこの作品はエース単体バトル重視を最後まで貫くつもりであるようです。

何故エース重視を止めることが出来ないのかというと、
この作品が結局、敵も味方も何者なのか、何のために戦っているのか、
子供にはよく分からない作品になってしまっているため、
当初からやたら気合いを入れて作っているエース単体の戦闘シーンぐらいしか、
数少ない残った視聴者の子供たちを惹きつける要素が無いからです。

ヒロムという何だかよく分からないキャラも、
エースのコクピットに座って戦っている場面だけはカッコよく魅力的に見えます。
動きの鈍い合体ロボのコクピットに座っていてはダメです。
やはりエースに乗ってこそヒロムはカッコいいのです。

実際カッコいいかどうかはともかく、
あまりにエースに乗っている場面が多いので、
現時点で「ゴーバスターズ」の視聴をまだ止めていない子供たちは
少なくともエースに乗るヒロムが好きなのでしょう。
それ以外にこの作品のアピールポイントはあまり思いつかないので、
エースとヒロムの組み合わせはかなり重要な要素と考えるべきでしょう。

もしかしたら意外な要素が好かれているかもしれないが、
制作側も自分達が真剣に良いモノを作ったと自負している部分こそ
どうしても重視してしまうものでしょう。
そうなると、やはりエース単体の戦闘シーンと、
それを操縦するエースパイロットのヒロムのキャラこそが、
この作品の最後の拠り所と言っていいでしょう。

だから、いくら玩具的にはライオーを推さないといけないとはいえ、
やはりこの作品的にはエースを捨てることは出来ない。
人気作ならばここでエースを捨てる余裕もあるでしょうが、
ただでさえ歴代最低視聴率作品です。
ここで現状唯一のセールスポイントとも言えるエースを捨てることは出来ないのです。

だから、ライオーの販促はどうしても中途半端となり、
結局エース以外のロボ玩具は売れないでしょう。
そうなると、パワードカスタムに頼るしかない。
そこでパワードカスタムの劇中登場を早めたのでしょう。
もしパワードカスタムも売れなければ、95億の見込み達成は厳しく、
90億行かないかもしれません。
この第2章のメサイアカード篇というのは販促強化のためにやったものですが、
あまり効果は上がらないかもしれません。

このように商業的にはかなり失敗してしまった「ゴーバスターズ」ですが、
商業的な失敗と物語的な失敗は別物です。
物語の方は間もなくクライマックスに向けての流れが大きく動き出すと思われ、
メサイアカード篇を伏線としてそれなりに面白いものとなる可能性は十分にあります。

この作品の現状の視聴者を繋ぎ止めている魅力はヒロムとエースと、
そのライバルであるエンターでしょうから、
どうしてもクライマックスもヒロムとエンターを軸としていくしかない。
そもそもヒロムもエンターも何だかよく分からないヤツなので、
2人を軸とした話に大して感情移入できないと、私なんかは実は思ってしまっているのですが、
それはあくまで私の主観であり、
少なくとも現時点でこの作品を面白いと思って観ている人にとっては
ヒロムもエンターも魅力的であるはずですから、
この2人を軸としたクライマックス篇は実に面白いものとなるでしょう。

まぁメインライターの小林氏はストーリーを作る名人ですから、
話の筋そのものはかなり面白いものとなるのは間違いない。
そして、そこに感情移入できる人たちが視聴者として存在している以上、
「ゴーバスターズ」が終わってみれば名作であったという結末を迎える可能性は大いにあり、
それを私も期待したいと思います。

大抵の作品は完走すればその人にとっての名作になります。
「ゴーバスターズ」が現在も視聴を継続している子供たちにとって
そうした想い出深い作品となることを願います。
玩具売上や視聴率などよりも、それは大事なことなのです。

数字で作品の価値は決まりません。
最後まで見終わった人が作品の価値は決めるものです。
だからまだ「ゴーバスターズ」という作品の価値は決まっていません。
それこそがこの作品について真に考察すべき点なのですが、
その物語部分はまだ最後まで見てからでないと考察できません。
特にこの作品の場合、ここまでの内容がかなり薄いので、
現時点で物語を論じることは出来ないのです。

数字は実は重要な要素ではないのですが、
数字はこの作品を考察する1つのとっかかりにはなる。
そういう意味で今回は数字面の話が多めになりましたが、
決してこの作品を貶めるのが目的ではないです。
この作品の真の価値は終わってから定まりますから、
終わってから内容面で良い考察が出来れば良いと願います。

では、最後にゴーカイジャー妄想物語の方で作ったレジェンド戦士一覧に
更に一番下にちょっとオマケをつけたモノを、
せっかく作ったので貼っておきます。



集合10.jpg




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posted by 通りすがりのシンケンブラウン at 22:16 | Comment(6) | 特命戦隊ゴーバスターズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
130億はゴーカイジャーの売上で
ゴーバスターズの見込みは110億ではないですか?
Posted by at 2012年11月15日 23:15
そうでしたっけ?
なんか一番最初は130億だったように何処かで見たのですが
レンジャーキー込みですからそれぐらいの見込みは立てても不自然ではないでしょうし
Posted by 通りすがりのシンケンブラウン at 2012年11月16日 07:32
このレジェンド戦士一覧ですがやはりスゴイ人数です。
ところで、戦隊マークの背景のカラーを見て思ったんですが、これってどういう分け方なんですか?
そしてまさかのアキバレンジャーwww
Posted by at 2012年11月18日 10:11
この戦隊マークはスーパーヒーロー大戦の公式ガイドの
戦隊紹介ページから加工して作ったもので
各ページの戦隊マークの背景色がそのままになっていますので
色分けに私自身の意図は特に無いです
しいて言えばアキバレンジャーだけは公式ガイドに無かったので
アキバの公式ブックから色を加工してゴーバスターズ等に色を合わせました
が、若干ピンクの感じが違います。むしろ非公認らしくていいのではないでしょうか。
Posted by 通りすがりのシンケンブラウン at 2012年11月18日 11:48
追記ですが
元ネタのスーパーヒーロー大戦の公式ガイドの色分けに関しては
まずは使用色はお馴染みの戦隊カラーの赤青黄緑桃の5色
赤はゴレンジャーからゴーグルファイブまでの戦隊基本フォーマット確立期の6戦隊
青はダイナマンからジェットマンまでの5人戦隊フォーマット期の9戦隊
黄はジュウレンジャーからタイムレンジャーまでの6人戦隊フォーマット期の9戦隊
緑はガオレンジャーからボウケンジャーまでの21世紀戦隊の6戦隊
桃はゲキレンジャーからゴーバスターズまでの最新6戦隊
こういう分け方なのではないかと思います
Posted by 通りすがりのシンケンブラウン at 2012年11月18日 12:00
ありがとうございます。
追記のとおりだとすれば、戦隊の時代区分としてはちょうどいいのかもしれませんね。
ゴーカイジャー妄想物語その6を楽しみに待っています。
Posted by at 2012年11月19日 15:00
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